私たち日産販労は全国144の労組で構成され、それぞれに企業環境が異なる中、各労組の執行委員長をはじめとする執行部と組合役員により、職場に根ざした活動を進めています。

日常の世話活動

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「組合活動の原点は職場」との考え方に立ち、組合役員による職場での世話活動に力を入れています。組合役員は組合員の相談相手であり、仕事や職場の環境は当然のこと、人間関係や個人的な悩みについても相談に応じられるよう努めています。

総合的な生活向上をめざす活動

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ゆとりのある豊かな生活の実現をめざし、「総合生活改善」の取り組みを推進しています。 賃金・一時金の引き上げを中心とした「春の取り組み」と、労働時間短縮や諸制度改善を中心とした「秋の取り組み」の、年間2回の取り組みを進め、会社との団体交渉を実施します。

魅力ある企業、職場づくりをめざす活動

魅力ある企業、職場づくりをめざす活動のイメージ

団体交渉とは別に、経営の意志決定に私たちの意見を反映させていくために「経営協議会」を開き、生産性向上の阻害要因やよりよい働き方について話し合い、働き甲斐のある、魅力ある企業と職場づくりをめざした活動を推進しています。

教育・研修活動

よき組織人・組合役員として成長してもらうために、層別・目的別に各種教育活動を実施しています。また、日産労連をはじめとする加盟組織が主催する研修会・セミナーにも積極的に取り組んでいます。

文化体育活動

職場に働く若い組合員を中心にユースクラブを結成し、若い人たち自身の企画と運営によるスポーツイベントや行事を開催することで、職場の活性化やよりよい人間関係づくりにつなげる活動を進めています。また、毎年「日産販労ふれあいコンテスト」を展開し、優秀作品に賞品を贈呈しています。

広報活動

日産販労や日産労連の活動、自動車業界の動向などを知ってもらうために、機関誌『シルフィード』を発行しています。この『シルフィード』は、日産労連と共同で編集し、組合活動だけでなく、全国の労組から選出された日産労連通信員(UPS)による身近な話題提供など、盛りだくさんの内容で発行しています。