新たな時代へ!-仲間と共に心をあわせて―

全日産販売労働組合
中央執行委員長
梶川 高則
全日産販売労働組合
中央執行委員長
梶川 高則

 私たち日産販労は、旧構成組織が培った長い歴史と活動の理念である「人の和」を礎に、「販売に働く者の幸せ」と「組合員の社会的・経済的地位の向上」をはかるため、自動車の販売から流通など、さまざまな会社に働く組合員で構成する全国単一組織の労働組合として1989年10月に結成いたしました。

その意義は「構成組織の一つひとつは小さく弱いけれど、販売の仲間が結集することで労使対等の関係を築き、労働組合としての影響力を持つこと」・「販売に働く一人ひとりが幸せになれるよう、みんなで力を合わせよう」とし、今日まで諸活動を進めてまいりました。

2019年、日産販労は結成30周年を迎えました。そして記念大会のなかで「結成の目的と役割」を再認識し、引き続き「組合員とその家族の幸せ」のために、さらなる飛躍に向け、諸活動を力強く前進させることを確認しました。

私たちを取り巻く環境は、2020年の年明けから新型コロナウイルス感染症が猛威を振うなか、さまざまな制限を余儀なく強いられており、「新しい生活様式」の行動変容が求められております。加えて、少子高齢化に伴う労働人口の減少や、CASEやMaaSへの対応など、異業種を巻き込んだ「100年に1度の大変革期」に突入しております。

しかしながら、どのような時代・社会にあっても、労働組合の基本は「人」が主役であり、活動の原点は「職場」であります。組合員の雇用や生活および職場環境を維持・向上させ、「夢と希望と安心」の実現に向けて取り組むことが重要であります。

今後も、組合員と強い信頼関係があり、経営のカウンターパートとなる労働組合としての存在意義をさらに高めていくとともに、健全な労使関係をベースにした労使の真摯な協議・協力により源泉の増増大と分配の確保に努め、組合員が安心して働くことができ、安心した生活を送ることができるよう、「企業の健全な発展」と「魅力ある働きがいのある職場つくり」をめざし、日産販労が一丸となり全力で諸活動を進めてまいります。

よろしくお願いいたします。

2021.02